転職活動

転職成功したあなたが転職先で気をつけること

転職先できをつけること
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「やったー!新しい転職先が決まった!」
「楽しみな気持ち半分、不安も半分。。。」

内定おめでとうございます。
無事転職に成功し、新しい職場に入るまでというのは、楽しみな気持ちもある反面、不安な気持ちもありますよね?

実際、私も転職を何度かしましたが、同じ気持ちでした。
3年以内の転職は経歴にマイナスとも言われたりしますので、失敗するわけにはいきません。

少しでも、良い印象を新しい会社の職場の人たちにつけて、少しでも、良い環境でベストなパフォーマンスを発揮したいものです。

本記事では、転職先に配属される前に準備すべきこと、転職先に勤務してから気をつけるべきことを説明していきます。

新しい転職先が決まった人の手助けができればと思っています。

転職先に入社してから1か月は大事

何度転職しても、新しい職場に配属されるというのは、緊張するものです。

特に最初の1か月間は色々な人が、新入りに対して、「こいつはできるのか?」 「どんな仕事のやり方をするんだ?」というチェックをしています。

ここで良い印象を与えられないと、「できないやつ」というレッテルがついてしまい、すぐには変えられません。

メラビアンの法則というのもあるように、人間は、最初の印象で相手を判断してしまうものです。

私自身が転職してきた中で、一番大事だと思ったポイントは「かわいがられる」ことです。

これさえできれば、仕事ができなくても、教えてもらえますし、色々な人が助けてくれますし、年下にも年上にもかなり受けがいいと感じます。

では、具体的にどんなことをやっていけばいいか、解説していきます。

入社までの準備期間にやること

前の職場を退職して、新しい職場に入社するまで、人によっては有休を消化していたり、有休消化ができずに、退職日の翌日には新しい職場に出社という場合もあるかもしれません。

私の場合、すべて後者でした。
日本人的な考えの持ち主なので、「有休は当然の権利だ!」という主張ができず、損する性格です。
内定後、新しい転職先にも半年間をあけるとか交渉する勇気はありませんでした。。。(^^;

ずぶとく交渉できる人ってうらやましいですよね。
まぁ、会社員というのはそういう人が評価されるものです。
まじめな人、やさしい人は損をする、そんな世知辛いものです。
なんて、話は置いときましょう。。。

もし、新しい転職先に入るまでに期間が空いた人、有休を果敢に取得できた人は、次のことをやってみましょう。

現場で必要なスキルのヒアリング

転職先に電話かメールで、どんなスキルが必要なのか勉強しておくものはあるのか、聞いておきましょう。

採用面接の鉄板質問なので、採用面接の時に、すでに聞いている場合もありますが、相手は覚えていないことがほとんどです。
改めて聞いてみましょう!

そうすることで、採用する側としては「やる気があるな」とか、「向上心があるな」というように良い印象しかもちません。

悪魔のササヤキです。。。
聞くだけでいいんです。聞いた後に実際にやる必要があるかというと、やらなくてもいいと思います。数か月勉強したところで、現場で使えるレベルになるのは難しいからです。
だったら、有休期間でしかできないこと、旅行とか自分を大きくできることに、時間を使いましょう。

職務に必要なスキルの勉強

職務に必要なスキルの勉強というのは、新しい職場でSEとして求められるスキルのことです。例えば、SQL、DB、Javaなどの言語、ネットワークの知識になります。

今までの業務経験で得たスキルが評価されて、新しい職場でも必要とされて内定しているので、勉強は必要ないという人もいるかもしれません。

若干、スキル的にマッチしなくても、やる気や人間性がマッチすれば採用されることも多々ありますので、事前に勉強しおいて、少しでもスムーズに業務開始できるのがベストです。

そのためには、各スキルにあわせて、専門書を買って勉強、または、スクールで勉強するのがオススメです。スクールについては、通う必要がないオンラインスクールなども充実してきていますので、若干、お値段しますが孤独に勉強するよりは効果は高いでしょう。

転職先の業種の勉強

転職先の会社の業種はなんでしょうか?

ソフトウェア開発、システムベンダーなどの場合が多いかもしれません。
その場合は、こちらの勉強は不要です。

他の業種、例えば、小売、電力、水道、ガス、流通などの場合は、事前にその業種や業界について勉強しておく必要があります。この場合、SEはSEでも社内SEという職種になるんじゃないでしょうか。

内定を勝ち取っているくらいですから、面接対策として、すでにある程度の業界知識はつけていたかと思いますが、もう一度、おさらいしておきましょう。

入社してから1か月にやること

さぁ、いよいよ入社ですね!
わくわくと不安の半分、半分といったところでしょうか。

ここでは、入社後1か月間で気をつけるべきことを5つを厳選して、紹介します。

私自身が、気をつけることで成功してきたこと、中途採用を受け入れる側として、相手を見ているポイントになります。これができないと、できないレッテルが貼られ、何をやっても評価低めになります。

逆に、下記ができていると、あまり仕事ができなくても評価されます。。。

  1. あいさつ
  2. 顔と名前の暗記
  3. メモをする
  4. ホウレンソウ
  5. わからないことはすぐに質問

あいさつ

基本中の基本です。もう説明は省略です。

顔と名前の暗記

新しい職場の座席表などを入手して、関わる関わらないに関わらず、職場の人の名前をどんどん覚えましょう。

メモをする

これも基本中の基本です。メモをとっている仕草が大事です。
職場の中でも、「あいつメモとらない」とかの不満は良くでます(^^;

ホウレンソウ

報告、連絡、相談の略でサラリーマンの基本です。
ホウレンソウは、タイミングや頻度が大切です。
特に報告するようにいわれてなくても、入社した初期のころは、依頼された仕事にたいして、進捗状況の報告を一日の終わりにする必要があります。言われてなくてもです。
報告の中で、方向性の間違いがないか、今後の作業内容にあやまりがないか確認していきます。
これをやることで、周囲は作業をお願いしても安心だ、信頼できる人だと感じます。

わからないことはすぐに質問

作業依頼を受けた後に、わからないことが必ず発生します。
その時は、まずは自分で調べて、わからなければ、スピーディーに質問しましょう。
いつまでも自分で解決しようとして調べていると、無駄な時間となってしまい、周りからも無駄が多い人だと思われます。

また、質問する時も、同じ人ばかりに質問するのではなく、いろんな人に聞いてしまいましょう。その中で、色々な人とコミュニケーションが取っていくことで、職場での存在間をアピールできます。

色々な人とコミュニケーションをとって、調整できる力も評価されるポイントになります。

まとめ

いかかでしょうか。

入社して最初の1か月は、本当に大切な時期です。
この1か月でいかに、周囲に自分ができる人間だということをアピールし、認識してもらうことが大切です。その後の仕事とキャリアにも影響します。

優位に仕事を進めていくためには、最初の1か月の印象が非常に大切です。

今回説明した内容を意識して、素晴らしい準備とスタートダッシュを決めていきましょう!

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