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「うつ」でも大丈夫!SE転職で安定した生活を手に入れる3つのポイント

「うつ」でも大丈夫
だいご
だいご
こんにちは、SE転職相談員のだいごです。 (^^)/

「うつ病」

なった人にしか、その辛さはわからないもの。。。

最近、IT業界で仕事としてるとうつ病を抱えている人とたびたび一緒に仕事をすることがあります。10年前は、あまり聞かなかったんですが、増えてきていると感じます。

といっても、友人に聞いてみると、IT業界だけに限らず、その他の業界や職種でもうつ病を抱えて仕事をしている人が多いようです。

時代なんでしょうか。
仕事だけでなく、高校や大学の部活の中で、「うつ」になってしまう場合もあるようです。体力や心を鍛えるためにやってはずなのに、何のためにやっているのかわからなくなります。

「うつ」の人がSEとして仕事を続けていくうえで、色々な悩みがありますよね。

「うつ病と付き合いながら、仕事をするのは大変。。。」
「有休やフレックスもなく、時間に融通が利かない仕事は厳しい。。。」
「先が見えず、将来が不安。。。」

読者のみなさんの職場は、働きやすい環境でしょうか?

フレックスがあったり、有休を使いやすい環境であったり、時間に融通がきいたりする職場でしょうか?

「上司や職場の人の理解はあるでしょうか?」

うまくやっていくには職場の環境が非常に大切です。
では、「うつ」と付き合いながら、安定してSEとして働いていく方法を見ていきましょう。

「うつ」でSEに転職する時に気をつけること

まずは、うつ病の人が転職をする時に気をつけることを解説していきます。

IT業界は、他の業界よりも「うつ」の人にとっては、断然、働きやすい環境です。
就業条件で比較しても融通の利いている職場が多いと感じます。

就業条件としてどんなところを見ればよいのか確認しましょう。

就業条件

フレックス勤務

フレックス勤務が採用されている会社が増えてきていますが、この制度があるとコアタイム以外の時間帯は、自由に出勤したり、退勤したりできるので、ちょっと体調がすぐれない場合など、余裕をもって出社することができます。
例えば、コアタイムが10~15時になっていれば、朝、医者によってから会社に行くとか、15時に退社して医者に行くこともできます。

有休

国としても、働き改革の中で、有休消化を会社に対して義務化しました。そういう世の中の流れもあり、最近では、有休を使えない会社の方が少ない気がします。「うつ」の人にとって、突発的に休みたいという状況は多々あるか思います。そんな時に、有休を使える会社であれば、安心です。
突発的な病欠を欠勤ではなく、有休として割り当てられるかどうかが大切です。できない会社というのは聞いたことがありませんが、確認したほうがいいでしょう。

病欠の扱い

病欠とは、多くの場合インフルエンザなどで出勤できないときなどに使うものです。「うつ」の症状などで出勤が難しい時、通院したい時などに、病欠となるわけですが、この病欠に有休を割り当てられるか、割り当てられず欠勤扱いとなるかも大きなポイントです。
やはり、有休を割り当てられる方が安心です。ただし、残りの有休がどのくらいあるのかしっかり把握しておく必要があります。

就職活動

転職活動

転職活動を開始するとまず最初に準備するのが、履歴書となります。

この履歴書に「うつ」の治療履歴を書く必要があるのか?
という疑問があるかと思いますが、実際、調べてみると書かなくて良いようです。
法律的にも書かなくても問題ないようですし、私の職場でも、特に記載せずに入社されている方もいます。

面接の時にも、治療履歴を話す必要があるのか?
ということを心配してしまいますが、話す義務はないようです。

過去の経歴を見た時に、治療のための長い休暇期間があると、当然聞かれたりしますので、回答を準備しておく必要はあります。
正直に話し、今は症状が抑えられるようになっていること、採用する側として安心できるようなアピールをしっかり準備する必要があります。

入社してからのことを考えると、事前に伝える方がベストです。
その方が、入社後に発症しても周りの理解を得やすいですし、後々、大きな問題になることを防げます。

転職先として選ぶべきところ

では、転職先としてどんなどころを選ぶべきでしょうか。
私がオススメしたいのは下記です。

大きな会社

大企業ほど、うつ病に対する理解が進んでおり、職場全体として、考慮してくれます。また、組織が大きく、働いている人数も多いため、お互いに業務をリカバリーする余裕もあります。

これが、小さい職場だと、ひとりでも欠けると影響が大きいため、なかなか、うつ病の人の仕事をリカバリーするような余裕はありません。

自社開発を行っている会社

IT業界では、ソフトウェアの請負開発という表向きの悪しき風習がはびこっています。実際は、SES契約のように客先に常駐しているケースが多々あります。
客先常駐ですと、勤務の面で時間の調整がしづらく、フレックスや有休といった制度が使いづらい状況にあります。勤務状況が良くないと、顧客からプロジェクトから外したいという要求が、自分の会社に来てしまいます。

そこで、おすすめしたいのは客先常駐をしていない会社。エンドユーザーからソフトウェアの発注を直接請け負っている会社への転職です。会社の大きさは関係なく中小でも検討する余地があります。

転職後にうつの症状を抑える方法

うつの影響を抑える方法

なんとか理想とする会社に転職成功しても、入社してからの勤務状況が悪ければ、状況は悪化してしまいます。
うつ病を抑えるために、次のことに気をつけて、仕事を楽しみましょう。
がんばる必要はありません。楽しんで仕事をすることが一番パフォーマンスが上がります。

規則正しい生活

早寝早起き、朝起きたら太陽の光を浴びることで体内時計をリセットしましょう。

気分転換をする

毎晩の晩酌でもいいかもしれませんが、軽いジョギングやウォーキング、週末はテニスなどの運動をするのもいいでしょう。
家に帰っても仕事のことを考えたり、あれこれ心配することはやめましょう。なるようになります。

悩み事は周りの人に相談

意外とこれができない人が多いんではないでしょうか。今の仕事で大変なこと、辛いことを上司や先輩、同期に相談してみましょう。
友達でもいいかもしれません。相談したら、「仕事できないやつ」みたいに思われるのがいやで相談できないという気持ちもわかります。
我慢して我慢して、辞めるしかないとか転職するしかないというのはもったいないです。

自分に合う病院を見つける

うつ病の方にとって、数ある病院のなかから、自分に合う病院を探すことが大切だと聞きます。
病院ごとに処方する薬がちがったり、医者との相性もあったりするので、色々な病院を試して、自分に合うものを探すのも大切です。

まとめ

うつ病の人がSEとして安定して働いていくための3つのポイントを説明しましたが、いかがでしたでしょうか。

うつ病だから、SEとして働くことは難しいと考えてしまう人もいるかもしれませんが、SEこそ、うつ病の人も働きやすい仕事だといえます。

以下の3つのポイントを意識して、楽しいSEライフを楽しんでもらえればと思います。

  • うつでSEに転職する時に気をつけること
  • 転職先として選ぶべきところ
  • 転職後にうつの症状を抑える方法
うつでも大丈夫!SE転職で安定した生活を手に入れる

一生懸命がんばる必要はないんです。
楽しんで仕事をすることが一番大切ですし、結果的に成功します。
自信をもって時には適当にいきましょう!

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