転職活動

SE転職3回で学んだ給与交渉できる会社の見分け方と交渉を成功させるポイント

SE転職3回で学んだ給与交渉できる会社、交渉を成功させるポイント
SE転職相談員
だいご

こんにちは、SE転職相談員のだいごです。

SE転職を考えている
Aさん

面接が無事にパスして給与交渉中なんです。給料は少しでも高いほうがいいんだけど、どうしたらいいのかわからないわ。。。

SE転職相談員
だいご

おめでとうございます。せっかくですから給料も良い条件を獲得して、満足のいく転職にしたいですね。では、その方法を解説しましょう。

転職において、相手企業との面接にパスすると、続いては就業条件の決定となります。
就業条件の中でも、特に大切なのが給料(給与)ではないでしょうか。

希望通りの素晴らしい会社にせっかく決まったのに、働いてから給料で悩むことも結構あります。
私もありました。
せっかくやりがいある仕事につけたのに、噂話で「ほかの人はもってもらっている」ということが耳に入ってくるのです。
同じ仕事をしている職場の同僚よりも給料が低いことは、本当に我慢できるものではありません。

転職してキャリアアップをしていく上で、給料も着実に上げていかなければなりません。

給料が低かったら、自分の物欲のため。。。じゃなくて、家族のために使うお金が少なくなってしまいます。
家族での外食の回数が減ってしまったり、子供の習い事をセーブしなければなりません。
そんなことは、避けなければなりません。
自分の欲しいものはどんどん買う。。。じゃなくて、家族が食べたいもの、子供がやりたいことに答えていかなければなりません。

3回の転職で学んだ給与交渉のノウハウも紹介していますので、ぜひ、実践に生かしましょう。

SE転職で給与交渉できるか判断する方法

交渉ができる会社かできない会社かを判断するのって難しいですよね。
求人情報にも載っていませんし、自分からは言いづらい話です。

しかし、あるんです。
判断する方法が。

私自身、3回の転職を行ってきましたが、その転職経験の中で、判断する方法を見つけました。
あたなが無事に面接をパスした会社が給与交渉できる会社か?できないか?を判断する基準を説明しましょう。

判断基準となるフレーズ

全ての選考(面接など)をパスした時点で、転職先の採用担当者から連絡があると思いますが、その中で、給料の話になった時に、次のことを聞いてくるか?ということです。

今、もらっている給料はどのくらいですか?

このフレーズを聞いてくるか、聞いてこないかによって、判断できます。
その理由を説明しましょう。

フレーズを聞いてくる場合

給料の交渉が可能な会社です。
採用担当者が、この質問してくる背景にあるのは、「今、もらっている給料に合わせて調整する」ということです。

今、もらっている給料が安い場合は、自分の会社の給料レンジ(調整できる範囲)の中でも低く設定しますし、給料が高い場合は、給料レンジの中でもぎりぎりまであげることで、入社を決断してもらう狙いがあります。

もし、会社の給料レンジを超えた給料を、現在の会社でもらっている場合は、給料が下がる前提で条件を提示してくるでしょう。

逆に、現在の会社でもらっている給料が低い場合は、少しでも給料を減らすことで、採用にかかるコストと、雇用し続けるコストを抑えるようになります。

フレーズを聞いてこない場合

聞いてこない場合は、給与交渉はできません。
決まっている給料レンジからはずれることが出来ない会社であることが多いです。
会社の給与規定で、年齢と過去の経歴で給与を算出するようになっており、交渉の余地がありません。
ある意味、公平な会社と考えられるので、入社してからの不満等は発生しにくいです。

給与交渉術1:準備編

準備

給与交渉できそうなことがわかったとして、では、どのように進めればいいのでしょうか。
大きく分けて2つのステージに分かれます。

この準備を怠ると、給与交渉の戦いに負けます。
もう一度言います。準備が大事なんです。

  1. 現在給料を説明できるようにする
  2. 求人情報の支給給与にて、どのくらいの給料レンジになるのか分析する
  3. 新しい会社でどのくらいの給料が欲しいか最低金額、目標金額を決定しておく
  4. 最低金額として提示する根拠を準備しておく
  5. 残業のあり、なしによって調整可能な給与の範囲を整理する

1. 現在給料を説明できるようにする

現在、働いている会社での給料を把握しておきましょう。
基本給がいくらで、残業代がどのくらいなのか。
年収でいくらなのか、源泉徴収票を参考にして整理しましょう。

2. 求人情報の給与欄にて給料レンジを分析する

求人情報に年齢毎の想定給料が載っている場合もあります。
この会社はどのくらいの給料の幅があるのか事前に把握しておきましょう。
確認する時は、給料に残業代が含められているのか、含まれていないか、文面から読み解きましょう。
基本的に給料レンジの幅のうち、一番低い方が、残業代を含まない場合の金額と考えて間違いないでしょう。
これが違う場合は、採用者をだまそうとするブラックです。絶対に入ってはいけません。

3. 新しい会社でどのくらいの給料が欲しいか最低金額、目標金額を決定しておく

打合せでも、仕事でもそうですが、やはり目標地点が定まっていないと、まとまる話もまとまりません。

毎月の支出(住宅ローン、子供の習い事、固定費)や、将来への蓄えなどを考慮して、これ以上、下げられないという最低金額を決定します。
この最低金額は、ここまでは妥協できるというボーダーラインになります。

また、目標金額については、現在の給料をベースにして、転職先の将来性、給料レンジ、同僚がもらっている給料を加味して決定する必要があります。
あまり高すぎても非現実的ですし、バランスが大事です。難しいですけど。。。

4. 最低金額として提示する根拠を準備しておく

前項の最低金額について、なぜその金額なのか整理しましょう。

  • 住宅ローン
  • 食費
  • 通信費
  • 教育費
  • 自動車ローン
  • こづかい

毎月発生する出費を合計して、家計を維持するのにどのくらいかかっているかを把握します。
給与交渉では、この金額を最低金額として、下回らないようにする必要があります。

5. 残業のあり、なしによって調整可能な給与の範囲を整理する

現状の会社で残業はあるでしょうか?
もしある場合は、毎月の残業時間と残業代がどのくらいになっているかを整理しましょう。
新しい会社は、どのくらの残業になるのか、面接の中で聞くことができたときに、残業代を含めて、総合的に給与を比較できるようになります。

給与交渉術2:実行編

交渉の準備を万全にして、交渉の場を迎えましょう。
実際の交渉を行うときは、次のスタンスを忘れてはいけません。

交渉するときの大切なスタンス
  • 色々な会社と比較した結果、やはり御社で働きたい
  • 働きたいが稼がなければならない背景がある

スタンス1:色々な会社と比較した結果、やはり御社で働きたい

給与交渉をする時、このスタンスを崩してはいけません。
転職活動で色々な会社の情報を集めて分析してきたが、総合的に判断して、一番働きたいと思った会社であることを前提に交渉しましょう。
これが崩れてしまうと、熱意の低さが採用側に伝わってしまい、採用する側としても、積極的に採用しようという気持ちが薄れてしまいます。
絶対に働きたいというスタンスを貫くことで、採用する側も社長や上司を説得してでも採用したいと考えてくれるはずです。

スタンス2:働きたいが、稼がなければならない背景がある

御社で働きたいというスタンスをキープしつつ、給与も非常に大切だということを伝えなければなりません。
ただし、「給与がたくさんほしい」という理由ではなく、「給料が安いと妻に怒られる」とか「住宅ローンを抱えている」など、「自分は御社で働きたいのに、他の要因が妨げになっている」という被害者スタンスを有効に使うべきです。
被害者スタンスを使うことで、交渉を行う躊躇なく行うことができます。
日本人は、こういう部分で躊躇する人が多いので損をします。

給与交渉はアリかナシか

給与交渉はすべきか?するべきではないか?
という悩みってあなたもお持ちですよね。

海外なら
「交渉なんて当たり前だよ!」
って言われそうですが、日本人は、こういう部分で、遠慮がちなところがあります。

「給料の交渉をして、先方の心象に触れたら大変だ。」
「せっかくパスした転職活動が水の泡になるのが怖い。。。」
と考える人が多いかもしれません。

私が考えるには、給与交渉はすべきです。
理由は次の通りです。

  • 採用する側も給与交渉があったことは覚えてない。
  • みんな交渉をやってる。
  • 入社してから、同僚より給料が低いとやる気に影響する。

すべて、私が経験してきたことです。
転職するからには、あとで後悔するようなことにはなりたくないですし、心配するほど、採用する側も覚えてません。
また、採用する側もあなたのことを採用したいわけですから、ある程度、強気に交渉しても大丈夫です。

給与に不満をかかえたまま、入社されて、やる気がでないまま、やめられていくほうが、会社にとっても不利益です。

遠慮せずに、どんどん交渉しましょう。

しっかり準備して交渉すれば、1000万プレーヤーも夢ではありません。

まとめ

というわけで、下記のことについて説明してきました。

  • SE転職で給与交渉ができる会社かできない会社か判断する方法
  • 給与の交渉術
  • 給与交渉はアリかナシか

「今、もらっている給料はどのくらいですか?」
という質問が来るかどうかが、交渉できるかの判断基準になります。

通常、給与交渉は採用面接の結果を通知する際や、最終の採用面接の中で行われることが多いです。

本記事で説明したように、事前準備をしっかり行うことで、交渉を有利に進めるための情報を集めておきましょう。
実際の交渉では、準備した情報をもとに悔いが残らないように、しっかり交渉しましょう。

同僚よりも給料が低いなんていう状況は一番避けなけらばなりません。
同じ仕事をしていて自分の給料が安いなんていうのは、やる気に影響します。

無事に交渉成功して、いざ転職となった場合は、次の記事も参考にしてください。

SE転職相談員
だいご

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