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3回転職してわかった!女性がSEから転職するメリットとおすすめ転職先

女性SEから転職
SE転職相談員
だいご

こんにちは!SE歴15年以上、SE転職相談員のだいご(⇒プロフィールはこちら)です。

転職を考えているAさん

そろそろ結婚を考え中。でも、SEを続けていけるんでしょうか?
SEをやりながら子育てって無理なんじゃ。。。

SE転職相談員
だいご

大変ですが無理ということはないです。
私の職場でも3人の子育てをしながら、SEとしてがんばっているお母さんもいます。
SEは時間の融通がききますし、お金もいいので続けるメリットの方が大きいですよ。

SEとしてバリバリやってきたあなたは、こんな悩みをもっていませんか?

デスマーチで残業の日々だったり、プロジェクトが変わるたびに勤務場所が変わったり、長期出張があったり。。。

たしかに、結婚や子育てをしながら、SEとして働き続けることは厳しいと思ってしまうのもわかります。

だからと言って、むやみに違う業界に転職すると、地獄を見ます。

私もSE歴10年を捨てて、SE以外の仕事に就いたことがありますが、1年経たずに戻りました。。。

その時のエピソードは、次の記事にまとめています。

また、外資系企業の一般職で働くママさんたちを見てきましたが、厳しいノルマに追われ、休日出勤、サービス残業とかなりつらそうでした。。。

SE転職相談員だいご

休みの日なのに、なんで出勤してるの!?
えっ、子供だけで留守番させてるの!?

なんて場面がたくさんありました。。。

本記事では、女性がSEから転職するメリット、デメリット
そして、SEを続けられるおすすめの転職先を紹介していますので、熟読して慎重に考えましょう。

女性がSEを続けると直面する悩み

SEとして仕事をしていると色々な悩みに直面しますよね。

例えば、人間関係、パワハラ、残業などなど悩みは尽きません。

ただでさえ悩みの多いSE業界において、男性よりも女性の方が悩みが多くなります。

女性が直面する悩み

・結婚してもSEを続けられるか
・子育てをしながらSEを続けられるか
・育休とか産休を取得できるか
・制度として育休があっても実際戻れるのか

この他にも人それぞれ、色んな悩みを抱えているでしょう。

IT業界にも3K(きつい、厳しい、帰れない)という単語があるように、なかなかハードな職場もあります。

とは言っても、ひと昔前と比較すると大分改善してきているようですが 。。。(^^;)

これらの課題と次に説明するメリットとデメリットをトータルで考えて、SEを続けるべきか、転職するべきか考える必要があります。

女性がSEから転職するメリットとデメリット

では、SEとして働いてきたあなたが他の職種に「転職するメリットとデメリット」を解説します。

未経験で異職種というと、一般職や事務かパートでの仕事が候補になってきます。

私自身、小売業(販売店)で働いている時に、女性の働き方も見てきましたが、そこで悲惨な現実を見てきました。

現場で追い込まれているママ。休日の子供との時間を犠牲にしているママ。

一言でいうと、「小売業で働くって厳しい。。。」

私の壮絶な体験談も次の記事で紹介していますので、参考にしてください。

SE以外に転職するメリット

  • 時間の融通が利く
  • 扶養に入れる
  • 新しい人間関係が築ける

パートで働いた場合、一日や1週間で働く時間がかなり限らている分、子供を病院に連れて行ったり、家事に費やせる時間が増えます。

また、収入をうまく調整することで不要にはいり、無駄な税金を抑えることができます。

さらに、新しい職場で新しい友達ができるので、人間としての幅を広げることがもできます。

SE以外に転職するデメリット

  • 給料が下がる
  • 勤務時間の融通が利かない
  • SEに戻れなくなる

逆に異職種に転職することで、給料が下がってしまいます。
時間当たりの給料はやはり、専門職であるSEにはかないません。

また、SEは基本的に打ち合わせ等がない限り、もくもくと席で仕事をするだけなので、午前中に休んだり、午後に休んだりということが、簡単にできます。

しかし、他の職種になるとそうはいきません。自分が休むことで、他の人の負荷が上がったり、迷惑をかけてしまいます。

自分の仕事のペースに合わせて、自分で勤務時間をアレンジできるということは、子育てをする上でも大切なことです。

女性が転職先を選ぶ時に気をつけること

では、「今の職場でSEを続けるのは厳しい。。。」というあなたが、どうすればいいかというと、次の2択になるでしょう。

「SEから異職種に転職する」
「SEを続けられる会社に転職する」

か、家庭に入りやすいの2択になるかと思います。

SEから異職種に転職する

異職種への転職としておすすめしたいのは、事務職です。

SEとして活躍してきたあなたは、パソコンの知識(エクセル、ワード)が人一倍ありますから、事務職も簡単にこなせます。

事務職というと、意外と社外システムを使う仕事が多かったりするので、社外システムのベンダーとのやり取りや管理を任されたり、システムを管理できるという面でも強みを発揮できます。

事務職をやられている人は、意外とパソコンが苦手の方も多いので、逆に強みとして持っていることは、かなりの武器となるでしょう。

ただし、どうしても給料が下がってしまいますので、よく検討することが必要です。

事務職への転職は、次の記事を参考にしてください。

SEを続けられる会社に転職する

大手のメーカーや、大手SIerなども勤務時間の融通が利きますが、転職で入るには余程優秀でなければなりません。

また、客先常駐などのプロジェクトや、長期出張が発生するようなプロジェクトにアサインされると、家庭どころではありません。

そういった意味で、社内SEや自社開発系の会社であれば、基本的にお客様が同じ社員だったり、自分のペースに合わせた開発が行える場合が多いため、家庭を第一に仕事をできるメリットがあります。

また、常にお客様に監視されている客先常駐ではないため、有休やフレックスを精神的に使いやすい部分があります。

次の記事では、色んなSEについて、実際に働いて分かったことをまとめていますので参考にしてください。

SE転職相談員だいご

あなたの働き方にあったSEが必ずあります。

ちなみに、転職活動する時は、転職エージェントを使うことをおすすめしています。

SE業界に詳しいエージェントにしっかり相談して、一番良い求人を探しましょう。

無料ですし、給料交渉もしてくれるので使わない手はないです。

まとめ

というわけで、女性SEが仕事を続けるために考えて欲しいことを解説しました。

一度、SEを卒業し異職種も経験した私の個人的な意見としては、やはりSEは続けるべきです。

先日、国内メーカーでもAIなどの専門技術を持っている社員の給料について見直しをかけたりしており、今後、SEの待遇はより改善していきます。

また、将来的にIT技術者は不足すると言われているなか、SEを辞めて異業種に転職してしまうのは、もったいない」の一言です。

SEとして、現在の職場にて先輩や上司に、働き方について相談することが、まずは第一歩です。

そこで、結婚した後の働き方、子供ができた後の働き方、相談してみることで、会社としても、あたなを守ろうと動いてくれるはずです。

売り手市場で人材確保が大変な世の中ですし、「働き方改革」も一般的になってきていますので、遠慮なく相談しましょう。

それでもだめだったら、今回説明した下記の事を意識して、転職するのも一つの手です。

  • 女性がSEから転職するメリットとデメリット
  • 女性が転職先を選ぶ時に気をつけること

より働きやすい環境を求めてがんばりましょう!

SE転職相談員
だいご

それでは楽しいSEライフを!

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SE転職相談員だいご
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